トヨタヤリスクロスのサイズ徹底解説！【全長・横幅・高さ】

2022 8/07

2022年8月7日 2022年8月7日

トヨタヤリスクロスはコンパクトSUVという位置付けをされているSUV系の中ではかなりコンパクトに設計されている車種です。駆動系、シリーズなどで多くのタイプがありますが、サイズは3タイプのみです。この記事ではタイプとサイズにフォーカスし、ライバルとなる他車種とも比較しつつ徹底解説していきます。

画像引用元：トヨタ公式ホームページ

トヨタヤリスクロスのサイズは3タイプに分かれています。それぞれのグレードに合わせたサイズが決められています。ハイブリッド車（E-Four表記あり）とガソリン車（E-Four表記なし）でサイズに違いはありません。

	全長(㎜)	横幅(㎜)	高さ(㎜)
ヤリスクロス GR SPORT (2WD / E-Four)	4185	1765	1580
ヤリスクロス Z “Adventure” (2WD / E-Four)	4200	1765	1590
ヤリスクロス Z (2WD / E-Four)	4180	1765	1590
ヤリスクロス G (2WD / E-Four)	4180	1765	1590
ヤリスクロス X (2WD / E-Four)	4180	1765	1590
ヤリスクロス GR SPORT (2WD / 4WD)	4185	1765	1580
ヤリスクロス Z “Adventure” (2WD / 4WD)	4200	1765	1590
ヤリスクロス Z (2WD / 4WD)	4180	1765	1590
ヤリスクロス G (2WD / 4WD)	4180	1765	1590
ヤリスクロス X (2WD / 4WD)	4180	1765	1590

SUVの中ではボディサイズが小さく小回りが効きやすいため、街中でも快適に運転ができるのが特徴です。しかも車内はコンパクトカーのヤリスよりも広く、ゆったりと座れるでしょう。それだけではなく、他メーカーのコンパクトSUVと比較しても、荷室の広さが特徴的でトップクラスの収納力を兼ね備えています。

ヤリスクロスの全長

画像引用元：トヨタ公式ホームページ

ヤリスクロスの全長は全3タイプです。グレードごとに大きさが決まっている設計です。

GR SPORT　　：4185mm
Z “Adventure” ：4200mm
Z　　　　　　：4180mm
G　　　　　　：4180mm
X　　　　　　：4180mm

各グレードにそこまで差はなく、全長が4000mmを越えているため後部座席にとてもゆとりがあります。一般的な機械式駐車場の規格は全長5000mm未満なので、駐車する際も運転しやすいでしょう。

ヤリスクロスの横幅

画像引用元：トヨタ公式ホームページ

ヤリスクロスの横幅は1765mmで統一されています。ヤリスと比べると70mmも広いため、リアシートに3人並んでゆったり座ることができます。横幅が1700mmを超えているので、普通乗用自動車の3ナンバーサイズとなります。3ナンバーである点はご注意ください。

ヤリスクロスの高さ

画像引用元：トヨタ公式ホームページ

ヤリスクロスの高さは全2タイプです。ハイパフォーマンスバージョンとして設計されているGR SPORTのみ少し低く設計されています。

GR SPORT　　：1580mm
それ以外　　：1590mm

コンパクトSUVの位置付けがされている通り、一般的なセダン（1800mm前後）よりも低く設計されています。ヤリスクロスはコンパクトSUVの中では高さがあり、トップレベルの収納力を兼ね備えています。

他車種とのサイズ比較

次にヤリスクロスとよく比較されるライバル車種との比較結果を記していきます。

カローラクロスとの比較

画像引用元：トヨタ公式ホームページ

	全長(㎜)	横幅(㎜)	高さ(㎜)
ヤリスクロス	4180	1765	1590
カローラクロス	4490	1825	1620

カローラクロスはサイズが統一されており、全体的にヤリスクロスよりは大きく設計されています。カローラクロスはSUVの中では中間サイズの位置付けですが、カローラクロスと比較した場合、ヤリスクロスのコンパクトさが際立ちます。

ヴェゼルとの比較

画像引用元：ホンダ公式ホームページ

	全長(㎜)	横幅(㎜)	高さ(㎜)
ヤリスクロス	4180	1765	1590
ヴェゼル e:HEV X	4490	1790	1580
ヴェゼル e:HEV Z	4330	1790	1590
ヴェゼル e:HEV PLaY	4330	1790	1590
ヴェゼル G	4330	1790	1580