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トヨタカムリのサイズ徹底解説!【全長・横幅・高さ】

カムリの画像
画像引用元:トヨタ公式ホームページ

トヨタカムリは日本のみならず海外でも販売され、北米では絶大な人気を誇る高級セダンの一つです。現行世代が10世代目という長い歴史を持っていて、トヨタの海外戦略を担う車種です。サイズは中型セダンとして扱われていますが、海外販売を主軸としていたため、大きめに設計されています。この記事ではトヨタカムリのサイズの詳細を記し、他車種とのサイズ比較をしつつ徹底解説していきます。

トヨタカムリは全3タイプに分かれていて、グレードの違いにより更に5種に分類されています。サイズに関してはWSグレードとG,Xグレードで2タイプに分けられ、WSグレードのほうが全長が大きく設計されています。駆動系がE-Four(4WD)の場合は高さが10mmプラスされます。

全長(㎜) 横幅(㎜) 高さ(㎜)
トヨタカムリ(WS) 4910 1840 1445(1455)
トヨタカムリ(G,X) 4885 1840 1445(1455)

トヨタカムリは欧米で大人気、10年以上もの間、年間の販売台数トップ3に入っています。ラージセダンとは思えない低燃費ぶりも人気に拍車をかけています。セダンのLサイズクラスの大きさで全長が5000mmに近いです。コンパクトカーの運転に慣れている人が運転すると感覚の違いに驚いてしまうかもしれません。

目次

トヨタカムリの全長

 

トヨタカムリの全長はWSグレードとG,Xグレードで分かれています。

  1. トヨタカムリ(WS) 4910mm
  2. トヨタカムリ(G,X) 4885mm

外装内装ともにグレードアップされた仕様になっているスポーティグレードのWSは、25mm大きく設計されています。セダンの中でもLサイズに分類される大きな車種ですので、運転には慣れが必要になるかもしれません。一般的な駐車スペースの長さは基準値(最低値)が5000mmとなっていることが多いため、普段利用する駐車スペースなどを確認しておく必要があるでしょう。

トヨタカムリの横幅

 

トヨタカムリの横幅は1840mmで統一されています。一般的な駐車スペースの横幅は2500mm、まだ余裕はありますが、少し横に寄ってしまうと扉の開閉がしにくくなってくるでしょう。最小回転半径も5.7mm必要で、取り回しには慣れが必要です。

トヨタカムリの高さ

 

トヨタカムリの高さは車のグレードに関わらず、2WDの場合1445mm、E-Four(4WD)の場合1455mmに分かれています。最低地上高は145mmあるので一般走行では問題はないでしょう。特にE-Four(4WD)を選択した場合は積雪地帯や悪路などでも無理なく走行できそうです。

他車種とのサイズ比較

次にトヨタカムリとよく比較される車種との比較結果を記していきます。

トヨタクラウンとのサイズ比較

全長(㎜) 横幅(㎜) 高さ(㎜)
トヨタカムリ(G,X) 4885 1840 1445(1455)
トヨタクラウン 4930 1455 1455

現行のトヨタクラウンはサイズが統一されていて、カムリよりも全長が45mm大きく設計されています。2023年以降に発売される新型クラウン(SEDAN)タイプは全長が5030mmもあり、より存在感のある大きさになるでしょう。それだけ取り回しにも慣れと注意が必要になってきます。

ホンダアコードとのサイズ比較

 

全長(㎜) 横幅(㎜) 高さ(㎜)
トヨタカムリ(G,X) 4885 1840 1445(1455)
ホンダアコード 4900 1860 1860

ホンダアコードは1タイプのみ設計されていて、トヨタカムリより全体的に一回り大きく設計されています。トヨタカムリと肩を並べるLサイズセダンで、ホンダの海外戦略を担う車種です。トヨタカムリよりも更に大きいので、日本では馴染みがあまりない大きさかもしれませんが、海外では平均的サイズです。

トヨタハリアーとのサイズ比較

 

全長(㎜) 横幅(㎜) 高さ(㎜)
トヨタカムリ(G,X) 4885 1840 1445(1455)
トヨタハリアー 4740 1855 1660

トヨタハリアーは駆動系の違いやグレードの違いが多い車種ではありますが、サイズは統一されています。トヨタカムリと比較した場合、全長はトヨタカムリのほうが145mm長く設計されていますが、高さに関してはトヨタハリアーのほうが215mm高く設計されています。トヨタハリアーはクロスオーバーSUVの位置付けなので、セダンに比べて高さがありますね。

トヨタプリウスとのサイズ比較

 

全長(㎜) 横幅(㎜) 高さ(㎜)
トヨタカムリ(G,X) 4885 1840 1445(1455)
トヨタプリウス 4575 1760 1470

トヨタプリウスは全7タイプに分かれていますが、サイズは統一されています。車高アップ対応タイプにて追加オプションを選択した場合最低地上高が25mm高くなります。トヨタプリウスも車種がセダンですがトヨタカムリも小さく設計されています。一般道路の走行性能を上げるために最低地上高を130mmまで下げた設計をしているため、積雪地帯や悪路が多い場所で運転をする際には注意が必要です。

日産スカイラインとのサイズ比較

 

全長(㎜) 横幅(㎜) 高さ(㎜)
トヨタカムリ(G,X) 4885 1840 1445(1455)
日産スカイライン 4810 1820 1440

日産スカイライン全3タイプありますが、サイズは統一されています。トヨタカムリより一回り小さい設計をしていて、全長は75mm小さく設計されています。。トヨタカムリと同じでLサイズセダンに分類されるため、取り回しには同様の注意が必要です。

まとめ

トヨタカムリは全3タイプに分かれていて、グレードの違いにより更に5種に分類されています。サイズもグレードと駆動系でそれぞれ分けられています。Lサイズセダンに分類されているため、取り回しには慣れが必要になってくるかもしれません。しかしLサイズセダンとは思えない低燃費ぶりが人気に拍車をかけています。海外、特に欧米で絶大な人気を誇るトヨタカムリに、一度乗ってみてはいかがでしょうか。

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