ミニバンの中でも大人気なエスクァイアは、広い室内空間を追求した高級感のあるワンランク上の車として2014年に新登場しました。
乗り降りが便利で小さいお子様がいるファミリー層には大人気ですよね。
| エスクァイアのサイズ | |
| 全長 | 4,695㎜ |
| 全幅 | 1,695㎜ |
| 全高 | 1,825㎜ |
こちらは、カタログサイズになります。グレードは、「xi」と「Gi」の2種類。それぞれにガソリン車とハイブリット車があり種類が豊富なのはいいですね。
アイドリングストップシステム搭載のガソリン車2.0LはFFとフルタイム四駆があり、ハイブリッド車1.8LはFFのみの仕様となっております。
この記事ではエスクァイアのサイズや似たような車種との比較まで徹底的に解説していきます。これを読み終わる時にはほしくなること間違いなしです。最後までご覧くださいね。
画像引用元：トヨタ公式ホームページ
エスクァイアの全長 (長さ）
画像引用元：トヨタ公式ホームページ
まずは全長から解説していきます。全長とは車のフロントバンパーの先からリアバンパーの端までの長さのことを意味します。
エスクァイアの全長は、4695㎜です。姉妹車と言われるノアやヴォクシーと同じようなサイズになります。
乗車定員は7人乗りと8人乗りがあり、ゆったり乗れるので長時間の移動も苦痛ではありません。
大型のエルグランドやアルファードよりひと回り小さめなサイズで女性でも運転しやすくファミリーサイズとしてとても人気が高い車となってます。
エスクァイアの全幅（横幅）
全幅とは車を正面から見た時の右端から左端までの長さのことを意味します。
エスクァイアの全幅は1,695㎜です。1,700㎜を超えると3ナンバーになるので5ナンバーギリギリサイズでスリムな仕様になっております。
狭い道幅のすれ違い走行などがスムーズにできストレスを感じにくいです。
エスクァイアの全高（高さ）
全高とは、ルーフの頂上から地面とタイヤが接しているところまでの長さを意味します。
セダン車の高さが1,430㎜〜1,505㎜に対しエスクァイアの高さが1,825㎜（2WD）、1,865（４WD）と高く、視界が広く運転しやすいのが特徴です。
車内空間も高さがあり、小さなお子様はかがむことなく歩けるので乗り降りが便利ですね。
高さがあると視界が広く感じられ、長距離運転も苦痛を感じにくく、疲れにくいので色んな所に行きたくなりますよね。
他車種とのサイズ比較
ミニバンはとても人気があり種類もサイズも豊富。ここからは、いろいろなメーカーや車種とエスクァイアを比較して検証してみたいとおもいます。
トヨタ アルファードとの比較
画像引用元：トヨタ公式ホームページ
| エスクァイア | アルファード | |
| 全長 | 4,695㎜ | 4,945～4,950㎜ |
| 全幅 | 1,695㎜ | 1,850㎜ |
| 全高 | 1,825㎜ | 1,935～1950㎜ |
アルファードはミニバンLLサイズでエスクァイアよりも大きく、グレードにより多少サイズが変化しますが、トヨタミニバンの中でもトップクラスのラグジュアリーな外観と高級感を漂わせています。
サイズが大きい分小回りが効きにくいという欠点はありますが、キャンプや登山やゴルフなどアウトドアに出かけることが多い方にはたくさん荷物が積めるアルファードがいいですね。
視界は、サイドウインドウの下端を低く抑えたエスクァイアの方が優れています。エスクァイアも高級感あふれるデザインはアルファードに負けておりません。
日産 セレナとの比較
画像引用元：日産公式ホームページ
| エスクァイア | セレナ | |
| 全長 | 4,695㎜ | 4,685～4,810㎜ |
| 全幅 | 1,695㎜ | 1,695～1740㎜ |
| 全高 | 1,825㎜ | 1,860～1865㎜ |
日産ミニバンの代表的存在のセレナはエスクァイアとそこまでサイズは変わらないですが、少し天井が高く長さもあります。
見た目の存在感はどちらも変わらず、日産ミニバンでは圧倒的人気を誇っています。
ホンダ ステップワゴンスパーダとの比較
画像引用元：ホンダ公式ホームページ
| エスクァイア | ステップワゴン | |
| 全長 | 4,695㎜ | 4,690㎜ |
| 全幅 | 1,695㎜ | 1,695㎜ |
| 全高 | 1,825㎜ | 1,855㎜ |
ホンダのミニバンを昔から代表するステップワゴンですが、エスクァイアと比較すると
ほとんど変わりありません。排気量が2,000㏄のエスクァイアに比べてステップワゴンスパーダは1,500㏄と差がありますが、燃費はどちらもかわらず街乗り運転で11.0〜12.0㎞/Lくらいといわれています。
ホンダ フリードとの比較
画像引用元：ホンダ公式ホームページ
| エスクァイア | フリード | |
| 全長 | 4,695㎜ | 4,265㎜ |
| 全幅 | 1,695㎜ | 1,695㎜ |
| 全高 | 1,825㎜ | 1,710㎜ |
フリードはSSサイズで幅は同じですが、長さや高さはMサイズのエスクァイアの方が大きいです。
室内空間が少し狭くなりますが、フリードは『ちょうどいい』をコンセプトに設計された車で小さいながら3列シートで7人まで乗車可能です。
コンパクトなミニバンの中ではとても人気があります。お値段はフリードの方が安く小回りも効くので小さめなミニバンをお探しならフリードの方がいいかもしれませんね。
トヨタ エスティマとの比較
画像引用元：トヨタ公式ホームページ
| エスクァイア | エスティマ | |
| 全長 | 4,695㎜ | 4,820㎜ |
| 全幅 | 1,695㎜ | 1,810㎜ |
| 全高 | 1,825㎜ | 1,760㎜ |
1990年に満を持して堂々デビューした大人気のエスティマは、いわばミニバンのパイオニアともいえる存在。
高さはエスティマの方が低いですが、長さ、幅共にエスティマの方がありワンサイズ上のLサイズミニバンになります。卵型のデザインが印象的で、昔から一貫して変わらずエスティマを象徴する要素になっています。こちらもガソリン車とハイブリット車がありどちらも大人気でした。
惜しまれながら2019年に生産終了してしまいましたが今も根強い人気があります。
トヨタ ヴェルファイアとの比較
画像引用元：トヨタ公式ホームページ
| エスクァイア | ヴェルファイア | |
| 全長 | 4,695㎜ | 4,950㎜ |
| 全幅 | 1,695㎜ | 1,850㎜ |
| 全高 | 1,825㎜ | 1,950㎜ |
ミニバンの中でも圧倒的な存在感を放つミニバンLLサイズのヴェルファイアですが、エスクァイアと比べるととても大きいサイズです。
グレードやモデルによって多少サイズは異なりますが、高級感のある外観は魅了されますよね。7人乗り、8人乗りとありエスクァイアと乗車人数は同じですが大きい分車内空間がゆったりしています。フロントマスクが斬新でとてもカッコいいデザインとなってます。
まとめ
画像引用元：トヨタ公式ホームページ
国産メーカーの車種をいくつかピックアップしてみましたがいかがでしたでしょうか？
Mクラスの中でも高級ミニバンと呼ばれているエスクァイアのサイズや他車種との比較。それぞれに良い部分はありますよね。エスクァイアは内装もラグジュアリーで外観もメッキやステンレスの加飾が多く使われているので気品あふれるデザインになっています。
ノアやヴォクシーの姉妹車として大人気でしたが、惜しまれながら2021年12月上旬をもって生産終了が発表されました。
中古車としても非常に人気は高く、新車購入はもうできませんがこの機会に車探しを検討されているのであれば是非エスクァイアも視野に入れていただけたら幸いです。
コメント